設備という面から見てみましょう。
まず、寝るための準備に時間が掛かりません。
いつでも寝られるということです。
当たり前のようですがそうではありません。
ソファーや酷い場合は椅子でうたた寝をするのと、ベッドで仮眠をとるのとでは休息の質に雲泥の違いがでます。
また、家を新築する場合に寝室を作ることになりますが、この効能がまた素晴らしいのです。
家族がインフルエンザなどの感染症に罹った場合、感染予防に絶大な効果があります。
不意の来客にも慌てることがありません。
つぎに、眠りそのものを考えてみましょう。
眠りはただ眠ればよいというものではなく、眠りの質が大切です。
質の高い眠りを得るための利点が多くあるのです。
まず、寝具の選択の範囲が広がります。
上げ下ろしのことなど考えず大きさや形状を選べるからです。
寝具に含まれる水分の面でもベッドは優れています。
折り畳んで押し入れに格納する布団と常時広げておけるベッドの寝具とでは大きな違いがでます。
このように一見場所をとるようにおもえるベッドには優れた効能が沢山あります。